2015年04月14日

「一献の系譜」を見てきました

先日とはいってもずいぶん前になりますが、一献の系譜というドキュメンタリー映画を見てきました。
監督は、あの「ひとにぎりの塩」の石井かほり氏。
ひとにぎりの塩が面白かっただけに、今回も期待大。
それに、あるヨバレで遭遇した撮影がどのように登場するのかも興味津々。

この映画のきっかけは、塩に続いて、今度は能登杜氏を切り口に能登を紹介していこうという感じ。
能登杜氏さんが日本の4大杜氏の一つというのは、聞いたことがあったのですが、実際の酒づくりがどのようなものかは知らず。

酒造りといえば、出稼ぎのイメージが強かったのですが、杜氏さんの仕事がこれほどに過酷であったとは。

塩づくりにしてもそうですが、とにかく大変な重労働です。

映画の流れとしては、

以下、ちょっとネタバレ

カリスマ杜氏のちょっと見られないような背景となる姿を紹介しつつ、アエノコトや棚田、コメ作り、祭り、出稼ぎ、支える女性たちから、女性杜氏の姿、酒造りの変化など、美しく、厳しい風景から杜氏さんのこだわりと強い強い思い。

系譜ということばのように、いかに「受け」て「継いでいく」か、能登の特徴、資源すべてに当てはまる重い課題を紹介されていました。

それにしても棚田を渡る風は美しいし、祭りは楽しいし、きゃあらげの子供たちはかわいいし、杜氏さんのこだわる姿はかっこいいし。支える女性たちはたくましいし。

まあそれにつけても情けないのは、実は私、下戸ということ。

飲めないというのは、人生の大半を無駄にしているぞ。とよく言われるのですが(実際、しかけたし^^;)
ほんとにそうだなあと思うくらいでした。

確かに、あの吟醸香はいつ嗅いでもジュースのようで、美味しく飲めて天にも昇るような気がするんですが。

4月25日から、金沢シネモンドで上映されます。

飲める、飲めないは関係なく^^;、ぜひご覧ください。


切り出し七輪・こんろの能登ダイヤ工業株式会社
posted by web担当者 at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 珠洲